ブラックでも借りれる?

ブラックでも借りれる方法まとめ。近年、携帯電話や奨学金を滞納して知らない内にブラックになっていたという人が増えています。この記事ではブラックでも借りれる方法をまとめています。

ブラックでも借りれる方法

ブラックでも借りれる方法は?

クレジットカードやカードローンでお金を借りる際、必ず審査があります。この申し込み審査に落ちた時「ブラックでも借りれる方法はないのか」と思う人も多いはず。

そこで今回はそれぞれの信用情報の概要、ならびにブラックでも借りれる方法をお伝えします。

ブラックでも審査に通過するには

インターネットや口コミサイトでは、ブラックでも消費者金融の審査に通過したという内容を見かけます。

しかし、ブラックでも消費者金融の審査に通過したという人は、そもそもブラックリストに登録されていなかった可能性が高いです。

どのようなローンやキャッシングを利用するにせよ、1年に1回~2回程度の支払い遅延では、ブラックリストに登録されることはありません。

また、「電気やガス代の支払い遅延」や「61日以内の延滞」に関しては、ブラックリストに登録されないので安心してください。

ブラックでもお金を借りられる可能性はある

ブラックというだけで即審査落ちとするのが、銀行や消費者金融の基本的なスタンスです。

ですが、先ほどもお話しましたように、審査基準はそれぞれ銀行や消費者金融だけでなく、大手や地方、中小でも異なります。

地方銀行や信用金庫といった金融機関でも大手ほど厳しい審査は行われませんが、ブラックに対するスタンスは大手銀行と同じです。

消費者金融の場合は、大手は銀行と同じスタンスなのですが、中小は同じスタンスでは大手や金融機関と競合してしまい、営業を継続させることができなくなってしまいます。

そのため、信用情報を重視するのではなく現状での返済能力を重視する独自の審査基準を設けています。

これにより、たとえブラックであったとしても返済能力が認められれば融資しており、中にはブラックの人の駆け込み寺と称されている中小消費者金融もあります。

もしもブラックで金融機関や大手消費者金融の審査には通ることができない人は、中小消費者金融に申し込んでみると、借りられる可能性があるのです。

超ブラックは大手消費者金融・銀行の借り入れは審査落ちする

信用情報は一般的に3種類存在し、この信用情報機関の3社は情報を相互に共有しています。

JICC CIC 全銀協
(KSC)
消費者金融
クレジット会社
信販会社
保証会社
リース会社
銀行
消費者金融
信販会社
クレジット会社
保証会社
リース会社
保険会社
携帯電話会社
銀行
信託銀行
信用金庫
農業協同組合
信用組合

金融事故を起こしていると審査には通らない

金融事故(金融ブラック)というのは次のようなことを言います。

  1. 3カ月以上の延滞
  2. 債務整理や任意整理
  3. 自己破産
  4. 個人再生
  5. カードの強制解約
  6. 債権回収業者への譲渡

債権回収業者への譲渡について登録される期間は発生事実から1年です。それ以外は内容によって5年から10年程度信用情報機関に登録されます。10年登録されるのは官報に載るような自己破産や個人再生です。

CICやJICCは5年で登録は削除されてしまいますが、銀行が利用している全国銀行個人信用情報センターには10年間登録されてしまいます。

審査を左右する信用情報機関とは

  1. 他社からの借入件数
  2. 他社への申し込み
  3. 借入額や返済回数
  4. 異動情報(債務整理など)の有無

上記のような過去のお金に関する信用取引の情報は、信用情報機関に照会することで審査を進めます。

だから過去に事故情報(ブラックリストのようなもの)が履歴として残っていたりすると、その履歴が残っている間はカードローンに限らず、あらゆるローンにおいて審査通過が難しくなってしまうのです。

ブラックへの「異動」となるのは以下の通り。

  1. 返済日より61日以上または3ヶ月以上の支払遅延(延滞)があるものまたはあったもの
  2. 返済ができなくなり保証契約における保証履行が行われたもの
  3. 裁判所が破産を宣告したもの(破産手続開始の決定がされたもの)

参考:CIC「信用情報開示報告書」

そして、もう一つ年収の高さよりも安定した収入があるかどうかを重視し、審査を行っています。

ここでいう安定した収入とは、毎月、給料日に給与を得ているということです。そのため、いわゆる日雇い収入のような職に就いている方は、審査に通らない可能性が高いです。

延滞情報は各機関で共有される

信用情報機関にはCRINと呼ばれるネットワークが存在します。

これはそれぞれの信用情報機関が所有する情報の一部をお互いにやりとりするというもので、主に延滞情報などが共有されています。

各信用情報機関に加盟する会員会社は、相互交流ネットワークを通じて他の信用情報機関に登録されている特定の信用情報を利用することができます。
これにより消費者の信用力に応じた適正な信用供与が可能となり、過剰貸付を未然に防止する役割を果たしています。

引用:JICC『相互交流ネットワーク』

例えばアイフルやプロミスなどを始めとする消費者金融では3つある個人情報信用機関(CIC・JICC・全国銀行個人信用情報センター)のうち2つ(CIC・JICC)に照会を行い、他社借入件数・他社借入残高や過去の債務整理について審査します。

銀行の審査の場合、CICとJICCに加えて全国銀行個人信用情報センターへも照会をかけるので、この点が銀行の審査が消費者金融よりも厳しい所以の1つであると言われています。

  1. クレジットカードの場合はCICのみ
  2. 消費者金融の審査の際にはCICとJICC
  3. 銀行の審査の場合、CICとJICCに加えて全国銀行個人信用情報センター

いくら安定した収入があっても、その多くを他社の返済に使っているようでは新たな融資をしてもきちんと返済される可能性が低い(=返済能力が低い)と判断され、審査に落ちてしまうのです。

また、これに似た提携としてFINEと呼ばれるCICとJICCの間の提携もあり、こちらは総量規制を超えて貸さないようにするために、借入残高などの情報を共有しています。

これらの提携があるため、どこか一つの信用情報機関に金融事故の情報が記載されると、それが消えるまではどこの会社でも借りることが難しくなってしまうのです。

ブラックかもしれない場合はまず信用情報を調べよう

現在、自分がどの状態にいるのか?がわからない場合は、クレジットカードの申込みやカードローンの審査を受けてはいけません。

 1社に落ちたからと言って複数のクレジットカードやカードローンを申込むと、知らぬ間に申し込みブラックになってしまうので注意してください。
  1. CIC (割賦販売法、貸金業法指定信用情報機関)
  2. JICC(日本信用情報、指定信用情報機関)
  3. KSC(全国銀行協会)

問題点がわからなければ、このままずっと状況は変わりません。自分でお近くの指定信用情報機関のCICや日本信用情報機構のJICCなどで情報開示をしてみましょう。

そうすることで、今の自分の情報がどのようにブラックリストに掲載されているかを知ることができますよ。

実際の開示手続きの手順

ブラックでも借りれる方法として情報開示方法は3つあります。

  1. 窓口開示
  2. インターネット開示
  3. 郵送開示

また、開示手続きにあたっては以下が必要となります。

  • 信用情報開示申込書(申込者本人用)
  • 開示手数料
  • 本人確認資料

開示の方法を、各機関ごとの方法を簡単な表にまとめてみました。

機関名 開示方法 手数料
CIC インターネット 1,000円(クレジット決済のみ)
郵送 1,000円(定額小為替証書)
窓口 500円(現金)
JICC インターネット 1,000円
郵送 1,000円(定額小為替証書かクレジット決済)
窓口 500円(現金)
KSC 郵送のみ 1,000円(定額小為替証書)

ブラックでも借りれるか試すために最も割安に信用情報を開示するなら、直接窓口に出向いてその場で開示をしてもらうことです。

KSCには窓口がありませんが、CIC・JICCはいずれも本人確認書類と現金500円でOK、当日開示できるため郵送の手間もありません。

ブラックがお金を借りる方法

一口にお金を借りるといっても、その方法にはさまざまあり、中には個人信用情報の取得をしないで審査するところもありますし、そもそも審査なしでお金が借りられる方法もあります。

中小消費者金融系

銀行系カードローンは言うまでもありませんが、消費者金融系カードローンの中でも、プロミスやアイフルといった大手消費者金融の場合はブラックということだけで審査落ちは免れません。

しかし、中小消費者金融であればブラックであっても借りられる可能性があります。

中小消費者金融の場合、多くが証書貸付という形態で融資が行われます。

証書貸付というのは、カードローンのように「最大で30万円まで」という契約をするのではなく、必要な分だけを一括で融資する融資形態です。

返済方法はリボルビング返済方式が主流のカードローンとは異なり、定めた返済期間で完済できるように毎月一定の金額を返済していくことになります。

つまり、カードローンのように自由に借りることができないということであり、これも中小消費者金融がブラックの人にも融資できる1つの理由です。

自動車担保金融

自動車やバイクも担保物件として提供すればブラックでも借りれる可能性があります。

それを可能にするのが自動車担保金融です。

自動車担保金融は中古相場価格の50%から60%で評価額を決定するので、車の車種によってはそこそこのまとまった金額を借りることが出来ます。

また、車やバイクを乗ったままでも売ることは可能で、自動車やバイクを担保に入れたからといっても、乗れないわけではありません。

ただし、自動車担保金融には闇金が混ざっていることがあります。

お金を借りたいな、と思ったらまずはインターネット検索して口コミや評判など情報を集めて、貸金業者や古物営業の登録番号があることを確認してください。

闇金は絶対に利用しない

超ブラックな人の中には状況によっては借りれないときは借りられず、最終的にヤミ金融に手を出してしまう人もいます。

しかし、闇金融を利用してしまうと闇金利によって多額の利息が発生してしまいますし、取立ては自宅だけでなく仕事場にまで及びます。

自分自身の将来にも大きな傷をつけてしまうことになるので、闇金は絶対に利用してはいけません。

また、最近ではソフト闇金というのも増えてきていますが、これは普通の闇金よりも親身になって話を聞いてくれて、取立てもそこまで厳しくはありません。

ですがその程度であり、闇金利が適用されて多額の利息が発生する点では通常の闇金と大差ありません。

「ソフト」と付いていると人によっては闇金ではないと勘違いしてしまいますが、闇金には変わりありませんので、こちらについても絶対に利用してはいけません。

ブラックでも借りれるところを探しているなら安全安心な所で借りてくださいね。

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